樹のせいさく日記

コミティア120、ありがとうございました。
ボタン型カメラの製作過程
一週間で作り上げた「ボタン型カメラ」ですが、見ていただいてありがとうございます。

おことわり:自作したボタン型カメラは公式の設定に合致しているものではありません。
所々、設定を無視したり都合良く解釈してでっち上げているものです。
ですのでこれに関して公式に問い合わせることはお控え下さい。
いろいろ解釈があるかと思いますが、ただのファン活動の範囲内を心がけています。

さて、せっかくなので製作過程も載せてみようかと思います。
本来ならばいつものように一週間毎日ちまちまと過程を上げて〜と思っていたんですが、
途中で失敗したら目も当てられないのでこっそり作っていました。

しかし今回はかなりの偶然が重なって出来上がったような感じです。
・初日初回に見に行った。(鮮度が命)
・レンズ部の描写がトイデジそのもの(これはもしや)
・使えそうなカメラユニットは手元にある。(あるかどうか分からない秋葉に行かずとも)
・ちょうどいい素材も見つけた。(やっぱり光らないと)

ちょっと長いので製作過程は続きから。

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| 1 Week Build | 18:26 | comments(0) | -
ハルを観てから一週間
お久しぶりです。
最近はツイッターでさえまったく手をつけずでした。

さて、先週から劇場公開された映画「ハル」を見に行きました。
いつも通りここでは内容にまったく触れませんが、
物語のキーアイテムとしてボタン型カメラというものが出てくるんですよ。
そのカメラの基板デザインのトイデジっぷりに、一人心の中で盛り上がったり。

そんな訳で、この一週間で「ボタン型カメラ」を作ってみたと言うのが今回のお話。

すでに完成している訳ですが、こうしてみるとただのボタンです。
ただし、出来上がりのサイズが設定よりも一回り大きいので、ちょっと大味気味。
造形的にもスピード優先なので、粗はそれなりにあります。

ちなみに外装は取り替え可能で、破損バージョンにしたのがこちら。

むしろこちらが本題。
今回は極小のカメラユニットを埋め込んで、動作するボタン型カメラを目指しました。
もっとも既存のカメラユニットを使っているので、基板の造形はかなり違います。
もちろんシャッターボタンもきちんと動作しますよ。

あ、残念ながら現在このカメラユニット用のUSBケーブルがないので充電できていません。
| 1 Week Build | 02:35 | comments(0) | -
8週目:ホルガトイデジ 実写報告
さて、えらく期間が開いてしまいましたが、件のホルガミニデジの実写報告。
まぁ、中身はただのミニデジなんですが。

とりあえずこんな感じで。
12345
(リサイズのみ)

想像通りというか、このクラスのデジカメに慣れていないと想像以上かもしれませんが、
あまり画質は良くありません。
やはりハイライトはすぐに飛びます。あとノイズは多め。
特に5枚目の写真は巧妙に斑点状のノイズが目立ちにくい被写体を選んでいたりします。

ちなみに撮影上の操作感ですが、裏面のボタンが意外といい場所。
右手だけで起動から撮影まで行えるのは結構便利。
本当に右手だけで撮影すると手振れしますけど。
少々苦労したシャッターですが、やはりレバー自体が小さくて、
ちょっと押しにくい。
ファインダーは写したいものを右側に寄せるとちょうどいい感じ。
(ボディに対して光軸がずれていますね)
メガネをしたままだと見難いのは仕方のないところ。

あと、これはデジカメのユニット部の事ですが、
VQとかと違って、シャッターを押した瞬間に撮影開始なので、
撮影に対するスピード感はこっちが上。
(VQはシャッター押してから撮影開始→完了まで2~3秒)
前の二眼トイデジは、じっくり撮影というコンセプトもあったので、
あれはあれでよかったんですが。

衝撃に関しては、アスファルトの上に落ちるところでつい足で蹴り飛ばしても大丈夫なぐらい。
(って、やけに具体的だな)
プラボディと本体重量の軽さに救われます。
ただし電池は外れてデータは消し飛びましたが。

そんな感じですかね。
| 1 Week Build | 21:28 | comments(0) | -
8週目:後日談(補習)
せっかくなのでテストショットにと思って出かけたんですが、

が、

シャッターが破損。
レンズの中
いや、わりとしっかりくっ付いていると思っていたんですけどね。
問題は本体を接着してしまったので、このままではきちんと直せないところ。
レンズを外して内側にアクセスしたとしても、きっちり接着できませんね。

そんな訳で分解。
分解
しかしシャッターは力がかかる上に接着面が小さいから難度高いよなぁ。
と言うわけで、シャッターの補修でした。
| 1 Week Build | 23:09 | comments(0) | -
8週目まとめ
今回もなんとか一週間に間に合った。

で、完成はこんな感じに。
前
レンズ周りとホルガのロゴの白っぽくなっているのは、
保護ビニールが貼りっぱなしなだけです。
底面
外観上一番違和感があるのがUSBコネクタでしょうね。
裏面
液晶も違和感ありすぎです。あと少し傾いていました。1セグ接触が怪しい。
ボタンは早速塗装がはがれてます。
中身
電池は液晶に干渉しているので、蓋を開けてもちょっとやそっとじゃ外れません。
裏蓋もそれなりにしっかりくっついている感じになりました。

それにしても、ぱっと見ただのミニチュアです。

思いついた事があるので、もう少し続いたりします。
いや、内容的にはどうって事はないですが。
| 1 Week Build | 23:54 | comments(0) | -
8-7:最後の仕上げ
さあ、いよいよ最終日。
残る工程は塗装とハンダ付けと接着。
ここまできたら、たとえ新たな山が立ちふさがろうにも全力で回避します。
えぇ、裸足で逃げ出します。

まずは塗装。
色はつや消し黒で適当に筆塗り。
塗装
本体は塗装せずにそのまま。成型色を活かした仕上げです。
この後に液晶のユニット部の塗装を忘れていたことに気がついたのは秘密です。

ハンダは12箇所。いや、スピーカーの配線が切れているので13箇所か。
しかし油断は禁物。
前回の教訓を生かして、極力基盤にダメージを与えないようにしないといけません。
ハンダ準備
もう少し先の細い小手先が欲しいなぁ。
今回はハンダ付けの後、拡大鏡でハンダの乗り具合をチェック。
ハンダ付け
やっぱりUSBの配線は厳しかった。
一通りテスターで通電チェックして、完了。

さぁ、最後の仕上げの接着。
これで、一部を除いて取り外しが不可能になりますので、
慎重に行わなければなりません。
接着
この素材は接着剤が乗りにくいので、しっかり接着します。
あ、ファインダーは結局アクリル板を接着してただけです。

と言う訳で完成!
正面
って、加工前とほとんど変わってない!(そりゃそうです)

以上、ミニデジinホルガ。って、なんて名前をつければいいんだ?
ホルガトイデジ?
まぁ、名前はどうでもいいですが、ここらでなんとか完成です。
一通りの写真は明日にでもまとめます。
リクエストのあったテストショットがあるかどうかは、撮影に行けるか次第です。
| 1 Week Build | 22:26 | comments(2) | -
8-6:そろそろ仕上げを
突然ですが、ここで悲しいお知らせ。
4日目に仕上げた筈のファインダーですが、実際の撮影画角が思いの外狭いことを発見。
欲張ってレンズなんか入れずにそのままアクリルのカバーでよかったのか!
まぁ、いつものことです。

で、引き続きの液晶ですが、
途中で配線の接触等を確認できないので、ほぼ一発勝負。
何よりも伝導ゴムをオフセットにあわせて切るとぎりぎり。
いや、むしろ足りないので、手持ちのをかき集めてどうにかしないと。
いろいろ補強しつつ、こんな感じに。
液晶マウント
見栄えなんか気にしていられません。
この間、液晶にセロテープを張ったまま組んでいたり、(一旦ばらしました)
のぞき窓をきっちり開けていないうちに組み立てた事に気がついたり。
(そのままカッターを入れて切りました)
なんとか液晶が映るようになったのは、たぶん運が良かっただけ。
液晶設置
まぁこの後も、思いの他液晶部分が盛り上がっていて、裏蓋がはまらなくなったり、
それをやすりで削っているうちに接着部分が外れかかったりしましたが・・・。
とりあえずこれはこれで、これ以上はさわりたくありません。

後はハンダと塗装と接着だけ。だと思う。
そうでありたい。
そうでありたい。

でもここで思いついてしまったのが運の尽き。
このデジカメ部のレンズは固定焦点でして、
おおよそ2メートルぐらいから無限大までのパンフォーカスタイプかと思われます。
このデジカメ部ではレンズのねじ込み部分が溶着されていてフォーカスを動かせませんが、
無理やり動かせばなんとか動くようになります。
つまり、フォーカスを動かすことが可能。
だたし、外装の中なのでレンズに触れる事ができません。
そこでレンズと外装とを連動させることで、
自由にフォーカスを合わせることが出来るのではないかと言う訳なんです。
って、すでに切断してガイドを用意したりしますが。
レンズ切断
で、だいたい180度ほど動くようにガイドを作りこんだりしました。
そのぐらい動くと無限大から50cmぐらいまでフォーカスを動かせるような気がします。

ですが、レンズと外装との接続を悩みつつ接着したら、外れなくなるなるトラブル発生。
レンズ加工納まりどころ
結局そのままで、レンズと外装を直接つなげて動かす方式に。
そして作りこんだガイドはただのガイドになりましたとさ。

これで本当に山は越えたと思います。
そう思いたい。
| 1 Week Build | 21:47 | comments(2) | -
8-5:裏面全般
考えたら一日一箇所じゃ、とてもじゃないが間に合わない事に今気が付いた。
後半はペースを上げていきますよ。

今日はボディ裏面関係を。
まずは裏蓋そのもの。
裏蓋は電池交換の時にはずす必要があるので、脱着可能を目指します。
普段はしっかりとまっていて、はずす時は外しやすくなんて、それは無理ってもんです。
裏蓋止め
蓋を閉めれば隠れる部分なので、かなりざっくりと作ります。

基盤には、2日目で扱ったシャッターのほかにもう一つのボタン、
液晶横のMボタンがあります。
何らかの欲を出して裏蓋に配線をしてしまうと、裏蓋が取り外せなくなってしまいます。
そんなわけで極めて簡単に、欲張らずに。
そのまま裏面に穴を開けてボタンを設置します。
裏ボタン
あとはボタンが外れないように蓋をするだけ。この程度の加工なら簡単なものです。
あ、ボタンは色塗ろうかな。

次はUSB端子。微妙に裏面ではないですが。
このデジカメのユニット部は、外部メモリに対応しておらず、
内蔵メモリにしか保存できません。(最大画質で20枚)
つまり、撮影した画像の取り込みにはUSB端子が必須。
しかし、このまま埋め込んでいる状態だと、USBケーブルを差し込むこともできません。
そんな訳で、コネクタをどこかに移植してケーブルを刺せるようにします。
USBコネクタ加工前
せっかくなので汎用コネクタ(MiniB)に変えておこう。
蓋の中に設置してしまえば、見栄えとか設置位置を気にしないでいいんですが、
この蓋をはずすと電池まで外れる恐れもあるので、極力蓋をはずさずに済むように。
電池が抜けたら撮影した画像がすべて消えてしまいますから。
USBコネクタ加工後
結局、+極につけたスペーサーは外しました。
こういう無駄な作業をしてしまうのは、計画性の無さに因る所なのです。
コネクタの抜き差しにそれなりの力がかかるので、補強は念入りにしたいところ。

そして最後は液晶。
普通に考えると、そのままの位置で裏蓋に穴を開けて、
そこから液晶を覗かせるようにすればいいんですが、
実機のホルガは裏蓋に窓があって、
そこからフィルムの裏紙を覗いてフィルムを送るんですよ。
ですので、その部分に液晶を持っていければベスト。
ただし、そのためには下に3mm、左に1mmオフセットさせなくてはいけません。

と、言っているそばからすでに裏蓋に穴を開けてしまったので、もう手遅れ。
(本日2枚目の裏蓋の写真参照)
例えこの先が崖であろうとも、とりあえずその崖の手前までは進んでみますよ。
誰も自ら進んで崖から足を踏み出す人はいませんから。
(たいてい2、3歩進んでから、足元に地面が無いことに気がつくのでは?)

途中までは液晶周り全体を手直ししつつ移植でいけるかと思っていたんですが、
強度に不安があり、一から組んだ方が早いことに気がついて、作り直し。
液晶加工途中
うーん、こりゃ、今日中に終わらないな。
この項、翌日に繰り越し。
| 1 Week Build | 23:24 | comments(0) | -
8-4:ファインダーの埋め込み
もともとホルガのファインダーなんてのはあてにならないんで、
無くてもいいやと思いつつ。
でもせっかくミニデジにファインダーがついていたので移植してみます。
そうやってどんどん深みにはまっていくんですね。

まずはボディのモールドに沿って穴を開けて、接眼部には丸穴を開けて。
で、取り出したファインダーをユニットごと設置する。
そう、割と簡単なんですよね。他のパーツとの干渉も少ないですし。
(ちなみにこの辺の写真は撮り忘れただけです)

と、思いきや。
ミニデジのファインダーにはレンズが仕込まれてなく、
それで覗くと画角がかなり狭いんですよ。
どうしようかと考えているうちに見つけたのが、
以前の2眼トイデジのクランケになったVQのファインダー。
こっちも極めて当てにならないファインダーでしたが、レンズが入っているので、
それを移植すれば画角が多少広がりそうです。
VQのファインダー
これをうまいこと仕込めば、さっきのよりも少しはましなファインダーになるかな?
とまぁ、なるべく加工しない方向で仕込みます。
ファインダー構成
実際に撮影した画角とファインダーの画角は比較してもいないんですが。
| 1 Week Build | 23:03 | comments(0) | -
8-3:シャッターのボタン
突然ですが、本日は「でんしょ!」が届いたのでお休みです。
・・・そんな訳にはいかないので、読んでから作業を始めます。

さて、今回作業計画というか仕様をきっちり追い込んでいないんですよね。
とりあえず基盤が埋め込めそうってだけで始めてしまいました。
なので先(完成形)が見えないのは非常に不安。
手を動かしながらでも考えないと。

で、とりあえず仕様を決めやすいシャッター周り。
この(基盤の)場合、上面左にシャッターボタンが付いているので、
ボディの上面左のフィルム回しのノブにボタンを設置しまうのが一番確実なんですが、
せっかくなので実機と同じレンズ横のレバーをスイッチにしたいと思います。
もちろん一体になっているので、カットした上で可動機構を組み込むしかありません。
切り離し
そして、戻れません。

しかもシャッターは一番負荷のかかるであろう稼動部分なので、
しっかりと強度を持たせたいですね。
例のごとくプラ板駆使して組み込みます。
レンズ周りですので干渉しないようになるべくコンパクトに。
シャッター
シャッターを押し下げても元に戻るようにばねを仕込んでおきます。

あとは仕上げ前にプラ板が露出する部分は色を塗って、半田でつなげればいいな。
| 1 Week Build | 23:58 | comments(0) | -
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